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喜納雅康

YouTube Premium使うとわかるコンテンツの楽しみ方

ども、デジタルライフコンシェルジュ沖縄担当の喜納です。

いつもiPadとかデジタルガジェットとかの話ばっかりしているのですが、たまにはWebサービスの話を少々してみたいと思います。なぜって、それはYouTube Premiumを使っちゃったから。

このサービスもしかしたらこれまであなたが積み上げてきた価値観をかえるかもしれませんよ。


YouTube Premiumとは?


YouTubeでは以下のように説明しています。

”広⁠告⁠な⁠し⁠の Y⁠o⁠u⁠T⁠u⁠b⁠e と Y⁠o⁠u⁠T⁠u⁠b⁠e⁠ ⁠M⁠u⁠s⁠i⁠c を⁠オ⁠フ⁠ラ⁠イ⁠ン⁠環⁠境⁠や⁠バ⁠ッ⁠ク⁠グ⁠ラ⁠ウ⁠ン⁠ド⁠で⁠再⁠生⁠。”

まぁシンプル。


ざっくりというと毎月の利用料金(サブスクリプション)を支払うことによって、YouTubeをもっと便利にパワフルに使えるサービスです。


あ、ちなみに料金は1180円/月~となっています。


詳しくはこちらをどうぞ。



どんなところが便利なのか?


1.広告なしになる

まず、広告無しで動画を視聴できることです。これがもう快適。

なんだかんだ言って、広告ってスキップするのですが、動画によっては短い広告がたくさん入っていたり、場合によっては長い広告(早口が多い)があったりしてうんざりなのです。

TVも見なくなった私としては、好きな動画を見る際に広告を見るのも時間がもったいないような気がしてならない。もーって感じ。特になにかしながらのながらYoutubeを利用しているときにスキップボタンが押せないのが辛い。そう、洗い物をしているときとかね。

なので、この広告無しで動画を見るだけでもYouTube Premiumに入った価値があります。ほんと、もう広告アリには戻れない。というか戻りたくない。



2.バックグラウンド再生が可能

どういうことかというと、スマートフォンやタブレットで他のアプリを利用(音が出ないアプリのみ?)中でも音声が聞けるということ。

PCだとYouTube Premiumに加入していなくてもできることなのですが(ウィンドウを最小化にするとか、別ウィンドウで開いておくとか)、スマートフォンやタブレットではYouTube Premiumに加入しないとできない(一応、ピクチャー・イン・ピクチャー機能があればできないことはないけど、操作がちょっと面倒かも?というかめんどい)のでこれはとても助かります。

YouTubeを音楽プレイヤーのように使うことも、ラジオのように使うことも可能。

トーク主体の動画や、ミュージックビデオなど音が主体のコンテンツはYouTubeにたくさんありますので、これは密かに欲しかった機能なのです。

これで、通勤中も家事をしている最中もあのときもこのときも、スマートフォンやタブレットもしくはPCで隙間なくお好みのコンテンツを楽しめるわけです。「いいぞYouTube!」「かっこいいぞYouTube!」大好き!



3.オフラインで利用可能

私は24時間のうち23時間はWi-Fi環境にいるようなライフスタイルなので、そんなに3Gとか4G(LTE)回線を利用しないのですが、そうでない方にはオフラインに保存して動画を見る機能が便利ですよ。事前に端末へダウンロードしておかないといけないのですがでかけ先や移動中に回線を利用しなくていいので、毎月ギガ足りないよってお困りの方にはいいサービスですよ。いやまじでまじで。



他にもYou Tube musicが使えるのですが、やっていることはYou Tubeにある音楽関係の動画をリスト化したりおすすめで表示してくれるので、ながら作業にとても便利です。いわゆる作業用BGMにとても便利。あと、ジョギング中とか散歩中とかね。



どんなところがイマイチなのか?

実はAppleのアプリから入会すると料金が2割ほど上がります。え、なんでと思った方はこちらのURLを参考に。いわゆるApple税がかかります。


【Apple税とは】アプリ課金とweb課金で分かれている理由


それ以外は特に気にすることはなかったり。

というか、体験してみてわかった。CMはいらない。見ていた時間が如何に無駄だったかがよくわかった。



最後に


所有する時代からオンデマンドの時代そして所有しない時代へ変換期?

個人的にPCを使い始めて20年ほどです。その殆どがインターネットに繋がったサービスをあれこれ使ってきたのですが、ADSLから光回線に切り替わったあたりから、動画などのコンテンツがだんだんと充実し始めて、スマートフォンやタブレットでインターネットが持ち運べるようになった今、自分好みのコンテンツがいつでも楽しめるといった環境がすごく便利だなぁと感じれるようになってきました。


なので、コンテンツを所有するよりオンデマンドで消費し、所有はしないといったスタイルが現代の楽しみ方なのかなと思えるようになりました。


例えば音楽の楽しみ方。

レコードから始まりカセットテープやCD。そしてMDへと移り変わったのですが、いずれにせよ再生する機械とメディア(情報が保存されている媒体)が必要でしたが、今はスマトーフォンを用いてインターネット経由でコンテツを楽しむ。全然変わっちゃいました。


データはクラウドへ預けて、コンテンツは所有せず消費する。所有する楽しみは薄らいできてこれはこれで寂しい気もしますが。特に映像や電子書籍は顕著に感じます。


また、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で人と人が合うことが難しく、リモートやオンラインが随分と浸透したと思います。

エンタメ業界もオンラインライブに積極的に取り組んだり、学校や職場も(業種によりますが)オンライン化が進みました。車は電気自動車が普及し始め、もうしばらくしたら自動運転も身近に感じるかもしれません。もしかしたら、近い将来「車?あんな危険なもの人が運転したら危ないよ。自動運転が安全でいいよ」なんてことになるかもしれませんね。


デジタルが生活と密接に関わってきています。今度はVRが出てきそうですよ。今後もデジタル業界は皆様要チェックですよ。


いつの世も新しい技術は人々の生活に何かしらの影響を与えるものです。そのときに楽しめるようにエンジョイマイライフですね。じゃあまたね。チャオ!


 

デジタルライフ・コンシェルジュ 喜納 雅康

パソコン教室 オキ楽(沖縄)

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